Jakuのサイト

JAKU'S FARCE / EPISODE 02

【第二話】 編集大変!!

※これは二代目の公式サイトの茶番を新編集した茶番です。

編集に追われるJakuたちの、ちょっとおかしな物語。

放課後。Jakuの部屋。机の上にはノートパソコン、ポテチ、飲みかけのジュース。そして、なぜか積み上げられた大量の技術書。

パソコンの画面には、編集中の茶番のページが表示されている。

Jaku

……。

Jaku

うーん……。

Jaku

……はぁ。

Jaku

サイトの第二話を更新しようと思ったんだけど、全然編集が進まないんだよなぁ……。

Jaku

セリフを考えるのも大変だし、画像を用意するのも面倒だし……。

Jaku

そもそも、なんで僕はこんなに頑張っているんだろう……。

ココツ

……じゃくくん?

Jaku

ん?

ココツ

さっきからずっとパソコンとにらめっこしてるけど、何してるの?

Jaku

見ての通り、第二話の編集中なんだよ。

ココツ

ああ、茶番の編集か! もうそんなところまで進んでいたんだね。

Jaku

進んでいたというより、進めないといけないんだよ……。

ココツ

あれ? なんだか元気がないね。

Jaku

そりゃそうだよ。編集って思ったより大変なんだから。

ウサ

おや? 何やらお困りのようですね。

Jaku

あ、ウサ。ちょうどいいところに。

ウサ

こんにちは! それで、何をしているんですか?

Jaku

第二話を作っているところ。だけど、全然終わらないんだよね。

ウサ

なるほど……。ふむふむ。

ウサ

確かに、これはなかなか大変そうですね。

ココツ

でしょ? じゃくくん、さっきからずっとこんな感じなんだよ。

Jaku

はぁ……。こうなった原因を今から見せてやるよ。

二日前

その頃、うp主は第二話の制作を進めていた。

うp主

ふう……よし。ここはこうしてっと。

うp主

……あ。そういえば、急に用事が入ったんだった。

うp主

まずいな……。公開期限まであと3日しかないのに。

うp主

このままじゃ間に合わない。誰かに代わってもらうしかないか……。

うp主はスマホを手に取った。

そして……

二日前、うp主からJakuに電話がかかってきた場面

急なうp主の依頼とじゃくの意見を無視して電話を切られる。突然の依頼に、しばらく呆然としていた。

Jaku

…………。

Jaku

……え?

Jaku

いやいやいや、ちょっと待てよ!!

Jaku

なんで僕が第二話を作ることになってるんだ!?

Jaku

あいつ……本当に勝手なことを言ってくれるな……。

Jaku

……はぁ。仕方ない。あいつ普通に体調悪そうな感じだったし...引き受けたからにはやるしかないか。

こうして、Jakuは突然第二話の制作を任されることになった。

公開期限まで残り1日。

そして、現在に至る

Jaku

よし……。とりあえず、第二話を公開できる状態にしないと。

Jaku

セリフも考えないといけないし、画像も整理しないといけないし……。

Jaku

うーん……これは普通に大変そうだぞ。

Jaku

まずはセリフを並べて……。

Jakuはパソコンの画面を見つめる。

Jaku

……いや、これだと会話の流れがおかしいな。

Jaku

ここのセリフを直して……。あ、今度は前後がつながらなくなった。

Jaku

ちょっと待て。画像の配置も考えないといけないのか……。

Jaku

セリフ、画像、文章の配置……。これ全部一人でやるの?

Jaku

うp主、いつもこんなことやってたのか……。

Jaku

……あいつ、意外と頑張ってたんだな。

ココツ

じゃくくん、大丈夫? なんだか忙しそうだけど。

Jaku

ああ、ココツ。ちょっとね。第二話の編集が終わらなくてさ。

ココツ

へぇ、そうなんだ。そんなに大変なの?

Jaku

大変だよ! 思っていた以上に作業が多いんだから!

ココツ

ふーん……。

ココツ

それなら、手伝ってあげようか?

Jaku

……え?

Jaku

いいの!? 本当に!?

ココツ

うん。そんなに驚かなくてもいいじゃないか。

Jaku

いやいや、まさかココツからそんな言葉が出てくるとは……。

ココツ

それ、どういう意味なの!?

ウサ

あ、私も手伝いますよ。ちょうど暇でしたし。

Jaku

ウサまで!?

ウサ

もちろんです。困っているときはお互い様ですからね。

ココツ

そうそう! みんなでやれば、きっとすぐ終わるよ!

Jaku

ありがとう! みんな! 本当に助かるよ!

Jaku

いやぁ、持つべきものは友達だね!

ココツ

……え?

Jaku

ん? どうしたの?

ココツ

僕たち、友達だよね?

Jaku

……。

Jaku

へ? 僕らは赤の他人じゃないの?

ココツ

…………。

ウサ

……(じゃく。やりましたね)

Jaku

え、何? なんで二人とも黙ってるの?

ココツ

……じゃくくん。ちょっとこっちに来てくれる?

その後どうなったのかは、ご想像にお任せします。

そして現在。あの出来事のせいで、作業はさらに遅れてしまったようだ。

ココツ

ふー。

Jaku

……ああ、もう。

Jaku

ココツのせいで時間がつぶれた!!

ココツ

えー? 僕のせいなの?

Jaku

どう考えてもそうだろ!! こっちは時間がないんだよ!!

ココツ

まあまあ、そんなに怒らないでよ。

Jaku

怒りたくもなるわ!!

Jaku

……。

Jaku

……あれ?

Jaku

ちょっと待って。

Jaku

僕のポテチ、どこ行った?

Jaku

さっきまでここに置いてあったはずなんだけど……。

Jaku

……まさか。

Jaku

誰だよ!! ポテチ全部食べたの!!

ココツ

えっ!? 何のこと?

Jaku

何のことじゃないよ! 机の上にあったポテチだよ!

ココツ

ああ、それね。え、僕じゃないよ!? ……たぶんね?

Jaku

最後の「たぶんね?」がめちゃくちゃ怪しいんだけど!!

ウサ

いや、私も食べてませんよ!

Jaku

本当に?

ウサ

もちろんです! ……(嘘だけど、今は見逃して)

Jaku

今、何か言わなかった?

ウサ

いえ! 何も言っていませんよ!

Jaku

……って、誰が食べたか分からないじゃないか!!

ココツ

うーん……。

ココツ

もしかして、幽霊の仕業……?

Jaku

幽霊!? いや、いたら怖すぎるだろ!!!

ココツ

だって、誰も食べたって言わないんでしょ?

Jaku

だからって幽霊のせいにするなよ!!

ウサ

でも、幽霊だったら「ポテチを食べる幽霊」ってなかなかレアですね……。

Jaku

そんなレアな幽霊いらないわ!!

ココツ

もしかしたら、ポテチが好きすぎて成仏できなかったのかも……。

Jaku

勝手に設定を追加するな!!

Jaku

……はぁ。もういい。ポテチのことは一旦忘れよう。

Jaku

今はとにかく第二話を完成させるのが先だ。

ココツ

そうだね! じゃあ、気分転換に何かしようか!

Jaku

いや、気分転換している時間なんてないんだけど……。

ココツ

よし! みんなでタイピング合戦だ!

Jaku

……は?

ココツ

制限時間は……30秒!

Jaku

いや、今それどころじゃねぇわ!!!

Jaku

マジで第二話を完成させないといけないんだよ!!!

ココツ

えー、いいじゃん! ちょっとくらい!

ウサ

そうですよ! たまには息抜きも大切です!

Jaku

いやいや、二人とも状況を理解してる!?

ウサ

ちなみに、負けた人はポテチを買ってくる罰ゲーム! なんてどうでしょうか?

ココツ

おお! それはいいね!

Jaku

……。

Jaku

お前ら、ポテチを食べたいだけだろ!!

ココツ

そ、そんなことないよ!?

ウサ

わ、私も純粋にゲームを楽しみたいだけです!

Jaku

絶対嘘だろ!!

ココツ

ほらほら! 早くパソコンを開いて!

Jaku

いや、もう開いてるわ!!

ウサ

それでは、準備はいいですか?

Jaku

よくない!! 全然よくない!!

こうして、Jakuの意思とは関係なくタイピング合戦が始まった。

Jaku

お前ら……あとで覚えてろよ……!!

30秒後。

ココツ

いやー! なかなか楽しかったね!

ウサ

ふふっ。思ったより白熱しましたね。

Jaku

……僕の作業時間を返してくれ。

こうしてJakuは、急に頭がおかしくなったココツたちに強制的にタイピングをさせられたのでした。

第二話の編集が無事に終わったのかどうかは、また別のお話……。おしまい。

そして、数日後。

ようやく用事を終えたうp主が、完成した第二話を確認していた。

うp主

…………。

うp主

何だ。このクソ茶番。しょうもねぇ……。

うp主

全体的にテンポもクソだし。なんだよこれ。

うp主

セリフも無駄に多いし、同じような会話を何回繰り返すんだよ……。

うp主

しかも、タイピング合戦って何? 第二話と何の関係があるんだよ。

うp主はさらにページをスクロールする。

うp主

画像の配置もなんか適当だし……。

うp主

そもそも、これ編集大変っていうより、編集をサボって遊んでただけじゃないのか?

うp主

まぁ、僕が依頼したのはそうだけど……さすがにこれはないわ。

その頃、Jakuたちは……。

Jaku

……なんか今、誰かに悪口を言われた気がする。

ココツ

気のせいじゃない?

ウサ

いえ、たぶん気のせいではないと思いますよ。

一方、うp主はまだ何か言いたそうだった。

うp主

ていうか、そもそもこの茶番を読んでいる人はいるのか?

うp主

こんな内容に時間をかけている僕も僕だけどさ……。

うp主

……もういい。次回からは自分で作る。

うp主

というわけで、次回は第三話「独りぼっち...?」です。

うp主

……頼むから次はまともな内容にしてくれよ。

NEXT EPISODE

次回!

第三話「独りぼっち...?」